表紙が「ドラえもん」だからといって、子供用の本ではないのですよ。
「感動を描く作画の力」は第2特集。設定資料は載ってませんが、アニメの原画(もちろん線画)が掲載されています。
見開きページで載ってる絵もあるのでページの間の部分は見やすいとはいえませんが、絵(原画)は大きく載せているものや1シーンの連続する原画を掲載している作品もあります。
「鋼の錬金術師」「巌窟王」「トリニティ・ブラッド」「ハチミツとクローバー」「かみちゅ!」と、当時私がわりと好きだった絵の作品がピックアップされていたので買ったのでした。
本がたくさん出ている「ハガレン」、本は少ないけれどいくつかの雑誌に記事がある「巌窟王」やweb上で設定画が公開されている「かみちゅ!」は別として、「トリニティ・ブラッド」「ハチミツとクローバー」の原画が掲載されたのはこの雑誌くらいかも。
例えば「ハチミツとクローバー」の公式ガイドはサイズがB6。設定画のページなし(ノイタミナだから仕方がない?)。スタッフコメント(?)のページに挿絵っぽく線画があるくらい。
トリニティ・ブラッドはアニメージュに少し記事がありましたが、発売された資料は「トリニティ・ブラッド設定資料集」くらい。
と、今ひとつ紙メディアには恵まれていない作品の原画を載せてくれてるので、ファンなら要チェック。
「かみちゅ!」は第1話のゆりえが卵焼きをたべるシーンの原画、祀が振り向くシーンの原画(ともに藪野浩二さん)など。
「トリニティブラッド」は最終話のアベル、イオン(中嶋敦子氏)とか、戴冠式に列席のAxメンバーのシーン(門上洋子氏)他。
「ハチミツとクローバー」は「真山、好き」のあのシーン。
「巌窟王」は第23幕(だったかな?)のファンの間で物議をかもした伯爵とアルベールのあのシーン他。
どれもいい絵(原画)が載ってますよ。えっ、ハガレン?指パッチン他です。
作画監督・担当者のコメントや解説もちゃんとついててなかなか興味深い内容でした。
アニメーションREは毎号印象が違うというか、どこらへんをターゲットにしているのかまだよくわからない雑誌ですが、特集記事はなかなか力が入ったいい記事ですよ。
- タイトル:アニメーションRE vol.3 (APR.2006) (インデックスムツク)
- 出版社・発売時期:インデックス・コミュニケーションズ(2006-03)
- ページ数:158
- 総合評価:

- 内容:「感動を描く作画の力」記事・表紙をあわせて22ページ内訳↓
- 鋼の錬金術師:4ページ
- 巌窟王:4ページ
- トリニティ・ブラッド:4ページ
- ハチミツとクローバー:4ページ
- かみちゅ!:4ページ
- …etc.

